今年のお盆期間中に、ある企業様よりショールームの工事をご依頼いただきました。
今回の工事は、お盆休み期間中の5日間という限られた時間の中で全てを終わらせなくてはいけませんでした。
通常なかなかこのような短期間で施工できる体制を整えるのは難しいのですが、社員全員が快く協力してくれ、たくさんの職人さん達も対応してくれたおかげでなんとか無事お引き渡しをすることができました。
今回のような工事では、通常とは少し違い、短期間で各エリアごとに分単位で工程を進めていく中で偶発的に発生する事象を、その場でいかに解決して工事を進めていくかという柔軟性が求められます。
PLUMPLANは、創業して3年目の若い企業でもあるため、豊富な経験を持つメンバーばかりではありません。ただ自分の立場で1人1人がいかに問題を解決するかを考え、行動し、うまくいかない時は相談しながらという風にして前に進めていきました。
そんなやりとりを繰り返していくうちに、現場の一体感がうまれスピードがドンドン上がっていく状況を見ていると、代表の梅﨑もメンバーが成長しているのがわかり、非常に楽しくなったそうです。
これだけマニュアル化や効率化が求められる時代ですが、マニュアルでは解決できない「対応力」が現場には求められます。
その「対応力」は経験からしかうまれないと思っています。今でも代表の梅﨑が現場の最前線で一緒に働いていて、メンバーに仕事を任せていても修正が必要な場合は、常にアドバイスやサポートができる体制になっています。
だからこそ、今の時期に数多くの現場を経験してもらい、一人一人が挑戦して、成長に繋げ「対応力」を身につけて欲しいと思っています。
そんなメンバーが増えていけば、未来のPLUMPLAN全体の成長に繋がっていくと思います。
振り返ると大変な5日間でしたが、会社全体の可能性を感じることができた機会になりました。また休み期間中だったにも関わらず協力してくれた社員や職人の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
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